アフリカオナシアゲハの切手

アフリカオナシアゲハはアフリカ全域で普通に見られる種類であるため、アフリカ各国の蝶切手に数多く登場しています。一年中発生を繰り返していますが、アフリカ南部では12月に多く見られることから、「クリスマス蝶(Christmas butterfly)」とも呼ばれています。もう一つの英名 Citrus Swallowtail が示すように、幼虫は柑橘類(citrus)の害虫のため農家や園芸家からは嫌われています。


科名アゲハチョウ科 (Papilionidae)
属名アゲハチョウ属 (Papilio)
学名Papilio demodocus
和名アフリカオナシアゲハ
英名Christmas Butterfly
Citrus Swallowtail
分布アフリカ全域
開張9-12cm


1953.5.28
モザンビーク
1963.5.10
ギニア
1967.12.28
ガーナ

1972.9.22
ザンビア
1973.9.3
レソト
1975.2.18
エチオピア

1975.4.25
アファール・イッサ
1977.10.15
ガンビア
1979.2.19
ルワンダ

1980.7.12
コンゴ人民共和国
♂(上) 翅の裏(下)
1981.2.23
ボツワナ
1982.1.6
スワジランド

1984.1.20
レソト
1984.11.5
ボツワナ
1988.2.15
ケニア



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