西アフリカのセネガルから縦長の大型の蝶と蛾の切手が1963年に発行されました。セネガルは1960年にフランスから独立しましたがその3年後の発行です。それにしてもこの縦長のデザインは一体全体どういう感覚なのでしょうか。上下のマージンに何か意味があるのか、不可解というか不思議というか???です。 ニレウスルリアゲハはアフリカを代表するアゲハチョウの一種で、アフリカ全土に分布する普通種ですがなかなか美しい蝶です。ダナエツマアカシロチョウもアフリカからイラン、インド、スリランカにかけて分布するポピュラーなシロチョウです。 |
1963.7.20 蝶蛾切手
コノハフタオチョウ Charaxes varanes (タテハチョウ科) |
ニレウスルリアゲハ Papilio nireus (アゲハチョウ科) |
ダナエツマアカシロチョウ Colotis danae ♂ (シロチョウ科) |
エピフォラヤママユの一種 Epiphora bauhiniae (ヤママユガ科) |
ルリボシタテハモドキ Precis hierta (タテハチョウ科) |
カバマダラ Anosia chrysippus (マダラチョウ科) |