太平洋西部、赤道直下近くの島国ナウルは、独立国としてはバチカン市国、モナコに次いで面積の小さい国家です。21平方kmと伊豆大島の4分の1の大きさしかありません。1968年に独立しています。りん鉱石の輸出収入により南太平洋随一の生活水準を誇っています。 1984年に3種の蝶切手を発行しました。リュウキュウムラサキの雌と雄を描く2種とオオカバマダラです。リュウキュウムラサキは日本でも採集されることがありますが、渡りをする蝶としてとくに迷蝶と呼ばれています。雄は濃紺に白の斑紋と統一されていますが、雌は産地によりいくつかの型があります。太平洋地域では前翅にオレンジ色の斑紋の出るタイプがほとんどで、これをパラオ型と呼んでいます。ナウルの切手に描かれた雌もパラオ型です。 |
1984.7.24 蝶切手
リュウキュウムラサキ Hypolimnas bolina ♀ (タテハチョウ科) |
リュウキュウムラサキ Hypolimnas bolina ♂ (タテハチョウ科) |
オオカバマダラ Danaus plexippus (マダラチョウ科) |